理事長ご挨拶

現在、地球上の人口は約60億人といわれ、有史以来さらに、加速度的に増加を続けていきます。これより地球環境の悪化、資源の枯渇、食料問題、エネルギー問題等が顕在化し、世界規模での取り組みがなされています。 資源小国である我が国も、持続的な発展を可能とするために、環境の保全と循環型社会の形成を積極的に進めなくてはなりません。 そのためには大量生産、大量消費、大量廃棄型のシステムを見直し、自然環境と共生できる環境負荷の少ない社会経済システムへの転換が必要とされています。これは、社会全体の問題であり、産・学・官・民がともに協働して地球規模で考え、地域で具体的な取り組みを行うべきと考えます。

八戸地域は、豊かな自然環境に恵まれ、また新産業都市として蓄積された工業技術や学術機関も集積しています。これらを結びつけ、地域全体が持続的な発展可能な環境に配慮した資源循環型の社会システムの構築を目指すときと考えます。

これにより既存産業の振興と新作業を創出することができ、さらに地域雇用の拡大を図ることが可能になります。環境と新エネルギーに関連した先進的な地域モデルの形成を目指すことによって、世界の環境問題とエネルギー政策へ貢献することにつながります。

これらの社会的な使命を果たすために、特定非営利活動法人「循環型社会創造ネットワーク(愛称/NPO法人 CROSS)」を設立しました。

特定非営利活動法人 循環型社会創造ネットワーク (CROSS)理事長 藤田 成隆